ヘヘヘ,音楽業界がいつまでもいつまでも,貪欲なまでに発展していただけますよぉに。
DVDオーディオ・カンファレンスが開催,DVDオーディオの現状や将来動向などが紹介された。発売から20年経ったCDから,セキュアで,高音質高機能なDVDオーディオに移行し,音楽業界の活性化を促したい考えだ。
いいねぇ,DVDオーディオ。どうがんばったってあとから取って付けたコピープロテクトCDは,不作法,無遠慮,無教養の固まり以外のなにものにもならない。あと数年経てば技術が発達して問題がなくなる,というものではない。根本からダメな存在なのは変わらない。ならば捨てて,新しいメディアに移行するのが唯一の道。DVDビデオが一般化している現状では,DVDオーディオに移行し,記事にあるようにDVDオーディオ/ビデオの1チップ機器を増やせば,もっともスマートに移行がすむ。あ〜んど,もっとありがたいのは…。
コピープロテクトCDで使われている方式はドライブ依存となっている。ダメなドライブではどうやったって再生もリッピングもできない。DVDオーディオのプロテクトは(すべては理解できていないけど),CPPMと呼ばれる電子透かし技術(暗号化によるもの,CSSの強化版)がメインとなる。結局はコピープロテクトCDのような無茶なものではなく,DVDビデオのCSSのような暗号化によるソフトウェアプロテクト以上のものは組み込むことはできない。それによってどのプレーヤーでも再生ができるのだが,ソフトウェアでのクラッキングでリッピングは簡単にできるようにもなる。いいねぇ,DVDオーディオ。早く移行してくれないかなぁ,ヘヘヘ;-P。
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